こんにちは、お絵かき隊の橋野熊手です。
子供の頃、上手く描けなくて悔しかった人物がいます。
この機会に再挑戦して描いてみようと思いました。
誰かというと、江戸時代の名医、杉田玄白(1733~1817)です。
オランダ語の医学書(ターヘル・アナトミア)を(解体新書)に和訳した方です。
小学生だった私は、授業中、ノートに教科書の人物の似顔絵をよく真似して描いたりしていました。
普通、似顔絵を描く時は、大まかに面積バランスを捉える為に簡単に全体図を描いてから始めます。
しかしその頃、基本的な描き方を知らなかった私は一発描きで杉田玄白に挑んでしまいました。
おでこのシワを1本ずつ丁寧に描こうとした結果、それだけでかなりの面積を使ってしまい、頭がアコーディオンのようにびよびよと伸びた妖怪みたいな図が出来上がりました。
(違うなんか違う)と心の中で叫びながら、でもどうしたら良いか分からなくてシワのラビリンスをじっと見つめた記憶があります。
あれは悔しかった。と思いながら今回の似顔絵を描きました。
やっぱり難しかったのですが、自分でも意外なくらい楽しく描けました。挑戦してみて良かったです。
似顔絵師 橋野熊手
☆営業現場のスケジュール一覧はコチラ↓
http://www.pleasure-p.co.jp/oekaki/kokode
子供の頃、上手く描けなくて悔しかった人物がいます。
この機会に再挑戦して描いてみようと思いました。
誰かというと、江戸時代の名医、杉田玄白(1733~1817)です。
オランダ語の医学書(ターヘル・アナトミア)を(解体新書)に和訳した方です。
小学生だった私は、授業中、ノートに教科書の人物の似顔絵をよく真似して描いたりしていました。
普通、似顔絵を描く時は、大まかに面積バランスを捉える為に簡単に全体図を描いてから始めます。
しかしその頃、基本的な描き方を知らなかった私は一発描きで杉田玄白に挑んでしまいました。
おでこのシワを1本ずつ丁寧に描こうとした結果、それだけでかなりの面積を使ってしまい、頭がアコーディオンのようにびよびよと伸びた妖怪みたいな図が出来上がりました。
(違うなんか違う)と心の中で叫びながら、でもどうしたら良いか分からなくてシワのラビリンスをじっと見つめた記憶があります。
あれは悔しかった。と思いながら今回の似顔絵を描きました。
やっぱり難しかったのですが、自分でも意外なくらい楽しく描けました。挑戦してみて良かったです。
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