こんにちは、似顔絵師粉川です。
もう去年のことになりますが、
愛知県美術館で開催されていたジャクソン・ポロック展に行き、
彼の作品に強烈な感銘を受けました。

ポロックといえばアートの世界では、
セザンヌやゴッホ、ピカソやウォーホル級の定番の存在ですが、
私は彼の作品が特別好きだったということはありませんでした。
彼はすごいアル中で、
そのため若くして亡くなった(酔っ払い運転で自爆した)という
激しい生き様が伝説になっていて、
伝記映画も作られており、その映画は観たことがありましたが、
それもポロックのファンだったからではなく、
画家を描いた映画だったので観てみただけでした。
今回の展覧会を知った時も
「おお!待ってました!」という感じではありませんでしたが、
ポロックが観られることはめったにないことなので楽しみにはしていました。
展覧会場は時系列順に部屋が分けられていて、
若い頃の習作の時代、
模索してる時代、
ピークの時代(ドリッピングという技法の確立)、
その後の悩める時代、
と続いていたのが、彼の代名詞である
ドリッピングの作品に辿り着くまでのじらすかのような演出のようで、すごくよかったです。
圧倒的にドリッピング時代の作品が素晴らしく、
特に、展覧会のポスターなどに使われていた今回の目玉となっていた作品が素晴らしく、感銘を受けました。
私は今まで、美術作品にこれほど素直に感動したことはありませんでした。
今月、東京国立近代美術館に会場を移し開催されます。
http://www.momat.go.jp/Honkan/jackson_pollock_2012/index.html

粉川真一
http://www.pleasure-p.co.jp/oekaki/member_prof/e-kokawa.html
もう去年のことになりますが、
愛知県美術館で開催されていたジャクソン・ポロック展に行き、
彼の作品に強烈な感銘を受けました。

ポロックといえばアートの世界では、
セザンヌやゴッホ、ピカソやウォーホル級の定番の存在ですが、
私は彼の作品が特別好きだったということはありませんでした。
彼はすごいアル中で、
そのため若くして亡くなった(酔っ払い運転で自爆した)という
激しい生き様が伝説になっていて、
伝記映画も作られており、その映画は観たことがありましたが、
それもポロックのファンだったからではなく、
画家を描いた映画だったので観てみただけでした。
今回の展覧会を知った時も
「おお!待ってました!」という感じではありませんでしたが、
ポロックが観られることはめったにないことなので楽しみにはしていました。
展覧会場は時系列順に部屋が分けられていて、
若い頃の習作の時代、
模索してる時代、
ピークの時代(ドリッピングという技法の確立)、
その後の悩める時代、
と続いていたのが、彼の代名詞である
ドリッピングの作品に辿り着くまでのじらすかのような演出のようで、すごくよかったです。
圧倒的にドリッピング時代の作品が素晴らしく、
特に、展覧会のポスターなどに使われていた今回の目玉となっていた作品が素晴らしく、感銘を受けました。
私は今まで、美術作品にこれほど素直に感動したことはありませんでした。
今月、東京国立近代美術館に会場を移し開催されます。
http://www.momat.go.jp/Honkan/jackson_pollock_2012/index.html

粉川真一
http://www.pleasure-p.co.jp/oekaki/member_prof/e-kokawa.html

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