先々週、10/7,8に名古屋は栄にあるオアシス21にて、「似顔絵登竜門」と銘打ち似顔絵大会が開催されました。
「登竜門」と銘打たれてるだけあって、似顔絵師として力強く生きていくのだ!という方々を応援するという企画です。
似顔絵の腕を奮いたいというみずみずしい瞳をした似顔絵師が全国より参上しました。
初日の7日は学生大会。恥ずかしながら隊長の安楽さんが審査員の一員として務め、未来の似顔絵師さんにエールを送りました。
2日目は一般の部。
我がお絵かき隊から、大楠さんと梅津さんが参戦しました。
梅津さんは日頃の鬱憤を晴らすがごとく、描いて描いて描きまくり、大楠さんは日頃発揮しきれない得意のブラックタッチで人々を容赦なく描くことができました。
大会が終わり、表彰式。結局、最後まで名を呼ばれることはありませんでした。
が、二人のニコやかな笑顔は達成感と満足感にあふれ大変幸せそうでした。
全国の腕ある似顔絵師さんが一同に介し、お客様を描く場面などそうあるものではないので、見に行くだけでも大変興味深い大会でした。
行けなかった方、知らなかった方。また開催されるのをお祈りしましょう。
お疲れ様でした。



アメリカ時間の9/30~10/6まで、アメリカはリノという小粒なカジノ街にてNCN主催、全米似顔絵大会が開催されてました。
日本では平等な立場で似顔絵の腕を試す大会が余りないので、毎年、腕を持て余した似顔絵師達がはりきって大会に参加しております。(詳しいことはこちら)
お絵かき隊も2002年より毎年幾人のメンバーが参加しております。
今回は大村くん、伊藤くん、泉さん、大楠くんが参戦。
不毛の砂漠地帯リノにて、血気盛んに似顔絵の華を咲かせてまいりました。
アメリカ人を中心に総勢150名が参加。日本人もたくさん出場してました。
4日間の過酷な大会、メンバーは精魂尽くして奮闘しました。
閉会式、幾人もの日本人が輝かしい賞を獲得していきましたが、我がお絵かき隊からも
伊藤康くん
「抽象・デザイン部門」1位
を獲得しました。
おめでとー。パチパチ。
↑こちらが1位に輝いた似顔絵です。
機嫌悪そうに見えますが心の中では喜んでいるのです。
賞は取れなかったけど、残り3人のメンバーもお疲れ様でした。
参加したことがすばらしいのです。
今後とも誇らしい似顔絵師であって下さいね。グットラック




